東京マラソン当日~国内マラソン大会の新しい歴史が始まる日~その1

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いよいよその日が来ました(2007年2月18日)

朝は5時に起床、窓の外まだ暗い街の天気は??
ケーブルテレビで局所予報をみると午前は雨・雨・雨、そして寒いらしい
降水確率は90%

予想はしていたが、やっぱり残念だ。
まあ、天気ばかりは参加ランナー誰もが同じで仕方が無い
諦めて新たな気合を自分に入れながら雨用のウェアに着替える

先にチェックアウトを済ませて、7時からの朝食会場へ
フロアにはランナー姿の宿泊客もちらほら

ここからスタート地点の新宿までは約30分
8時に到着するためには、あまりゆっくりもしていられない

さあ、いざ出発

田町駅付近には多くの大会ボランティアが既に集合しており
心のなかで「ご苦労さま」、また大会の実感に胸が高鳴る

今日の東京マラソンはファンランに徹するつもり

いつもなら走る前は、「ベスト更新!」や「後半に落ち込まずに走りぬく!」や
「ラストスパートで感動的なゴール!」などさまざまな思いを抱いてスタートラインに立つのだが
今回はちょっと勝手が違う

体調が万全でないのだ
(特に右足の膝とふくらはぎの違和感が消えていない)

2006年11月23日に福知山マラソン(京都府)でマラソン通算4回の自己ベスト
3時間38分台を残せたが、その後12月23日の加古川マラソン(兵庫県)と2007年1月28日の
ハーフマラソンで生じた右ひざの違和感が、2月ランニング練習なしで休養したものの解消されずに
5回目のフルマラソンを迎えてしまいました。


今日は日本のマラソンの新しい歴史の目撃者いや参加者になる!!

日本のマラソン史上類のない、最初の開催回にして3万人のランナーが
走るなど、全てが前例の無い規模の大会である。

この素晴らしいイベントが、世界の有名都市マラソンの1つとして定着するかどうか?

歴史的記念日に立ち会える私は「見届け記録する」といういままでにない目標を持って
東京マラソンを走ることを心に誓う。


1、3万人ものランナーが怪我や事故なく無事に大会終了できるのか?

2、3万人規模のイベントが特にスタート時に分刻みの進行ができるのか?

3、交通規制など多くの犠牲(負担)を掛けている東京都民の反応は?


全てが上手くいかないと、東京マラソンは回を重ねることができないのである。

2003年の11月、私は練習不足とストレス過多からエントリーしていた福知山マラソンの
出場の取り止めをした。

翌日の新聞には「福知山マラソンで死者2人」と大きく報道されたのを見て驚いた。

死者が出たことは直接福知山マラソン主催者の責任とはならないだろう、ランナーは
身体にある程度のリスクがあることは承知している(フルの負担はかなり大きいのも事実)

やはり同じランナーとして、大会の無事を祈るのは当然の気持ちである。

万一のときになにかできればと、参加前に心肺蘇生装置AEDの使用法を含め、
受講した明石市消防庁発行の市民救命士講習終了証を持参している。

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参加者全員が元気にゴールするのだ。


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(翌日の新聞で大会中にAEDが使用され一命を取り留めたランナーがいたことを知りました)

 東京消防庁によると、東京マラソンで、
けがや不調を訴えて救急搬送されたランナーは計十六人。

うち二人はいずれもゴール前の路上で倒れ心肺停止状態となったが、
直後に人工呼吸や、心臓に電気ショックを与えて救命を図る
自動体外式除細動器(AED)の処置を受けて、一命を取り留めた。

 江東区豊洲三では十八日午後零時五十分ごろ、
ランナーの男性(59)が突然、路上にうつぶせに倒れた。

周囲のランナーや観衆が約二十メートル離れた東京消防庁の救護所に通報。
詰めていた職員らが駆けつけ、救護所に運び込んだ。

男性は心肺停止状態だったが医師らの処置で呼吸が回復。
意識不明だが、命に別条はないという。

さらに同日午後三時ごろ、ゴール間近の同区有明三の路上で、
ランナーの男性(58)が倒れた。意識不明で心肺停止状態だったが、
ボランティアの国士舘大の学生が管理していたAEDを、
周辺のランナーやボランティアが使って処置。病院に搬送されたときには、
男性は呼吸や意識が戻ったという。

大会本部によると、AEDは、救急救命講習を受けた国士舘大の学生が管理。
一キロごとに設置したり、自転車の学生が背負って巡回していた。

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AED(自動体外式除細動器)とは電気ショックが必要な心臓の状態を判断できる
心臓電気ショックの器械です。

突然死の死因のほとんどは心臓疾患です。それを心臓突然死といい、
その大部分は心室細動という病気です。

心室細動になると心臓がけいれんし、ポンプとしての役割が果たせず、
助かるチャンスは1分経過するごとに約10%づつ失われ、
10分後にはほとんどの人が死に到ります。

この心室細動を正常な状態に戻す唯一の方法は除細動(心臓への電気ショック)です。
そこで、早期の除細動ができるAEDの使用が必要となり、
素早い除細動は社会復帰の鍵にもなります。

AEDを自宅、学校、職場、たくさんの人が集まる公共の施設など様々な場所に置き、
AEDを使うことで、突然死を防ぐことができるのです。

AEDは除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声にて指示します。
AEDは除細動を含めた救命行為が簡単に出来るように作られています。

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